溶連菌感染症
溶連菌感染症とは
‘溶連菌’ と呼ばれる細菌が、のどに炎症を起こすことによって引き起こされる病気です。
溶連菌は、正式には ‘溶血性連鎖球菌’ と呼ばれるもので、A群、B群、C群、G群などの種類がありますが、人に感染し症状を示すものは、主に ‘A群の溶連菌’ が原因であることが分かっています。
溶連菌感染症の症状
・発熱
・のどの腫れ、赤み、痛み
・舌にプツプツと突起のようのものができる(イチゴのような舌)
といった症状が出るのが特徴です。
そのほか、全身の発疹/発疹後の皮むけ/が現れることもあります。
溶連菌感染症の原因
溶連菌が喉に感染して繁殖することが原因です。
溶連菌は、喉の炎症を引き起こす細菌やウイルスの中でも代表的なものと言えます。
特に5歳〜15歳のお子様によく見られる疾患ですが、症状を見るだけでなく、検査を行なって原因菌の特定をすることが大切です。
溶連菌感染症の治療
溶連菌という細菌が原因となっているため、‘抗菌薬’ を服用して治療を行ないます。
※ 抗菌薬は細菌の活動を抑える効果があるため有効であることが分かっていますが、途中で服用をやめると抗菌薬に強い耐性菌に成⻑することもありますので、処方された薬は最後まで飲み切るようにしてください。
また、溶連菌感染症は、放っておくと ‘リウマチ熱’ などの合併症を引き起こす要因になることもありますので、投薬による治療を適切に行なってください。
