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診療報酬加算について

明細書発行体制等加算について

当院では医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書には使用した薬剤名や行われた検査名が記載されます。

厚生労働省の診療規定に伴い、「明細書発行体制等加算」(1点)」を保険請求させて頂きます。この加算は医療機関の明細書発行体制を評価するもので、明細書の費用ではありませんのでご了承ください。

明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。

 

一般名処方加算について

当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

現在、医薬品の供給が不安定な状況になっております。厚生労働省の指示により、薬局において円滑にお薬が受け取れるように、当院では一般名処方(お薬のメーカーを問わずに記載すること)を行っております。

一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。

例:サワシリン(商品名)→アモキシシリン水和物(一般名)、ムコダイン(商品名)→カルボシステイン(一般名)など

一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。処方されたお薬のうち、後発医薬品のあるすべての医薬品(2品目以上)が一般名処方されている場合には9点、1品目でも一般処方されている場合には7点を処方箋の交付1回につきそれぞれ処方箋料に加算いたします。

 

医療情報取得加算について

当院はオンライン資格確認システム導入の原則義務化を踏まえ、当該システムを導入している保険医療機関となります。

マイナ保険証等の利用を通じて診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。

患者様からお預かりした受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報は、適切に管理・活用して診察いたします。

 

医療DX推進体制整備加算について

当院では以下の通り医療DX推進の体制を整備し活用しております。 月1回、初診時に8点を算定させていただきます。

①オンライン請求を行っています。

②オンライン資格確認を行う体制を有しています。

③電子資格確認を利用し取得した診療情報を、診療を行う診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。

④電子処方箋を発行する体制を電子カルテメーカーと構築中です。(経過措置 令和7年3月31日まで)

⑤電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、当該サービスの対応待ちです。(経過措置 令和7年9月30日まで)

⑥マイナンバーカードの健康保険証利用について、利用しやすい環境を整備し、普及推進を行っております。

⑦マイナ保険証について、当該保険医療機関の見やすい場所に掲示しています。

以上、どうぞ宜しくお願い致します。

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